『100日の郎君様』を観た!/韓国ドラマ

前々から気になっていた『100日の郎君様』観終わりました。

いやー、ホンシムとウォンドゥクが可愛いのなんのって!

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不遜な世子キャラというと、『屋根部屋のプリンス』のイ・ガクを思い出したのだけど、宮廷育ちの世継ぎというものはこういうものなのか(笑)
ま、性格悪いのは過去の出来事のせいもあるよね、ウォンドゥクやい。

ホンシムとウォンドゥクのかけ合いが楽しくて可愛くて、笑いあり、胸キュンありの連続だったのだけど、中盤以降は一転、ほぼ泣き通し。
この2人のシーンは切なすぎて涙なしには観られませんでした。

あまりに切なくて苦しくなってしまい、途中で別のドラマに逃げたほど(笑)

あと、ホンシムのお兄ちゃんのストーリーも切なかったなぁ〜。

強いて言えば、悪人キム・チャオンの背景がもうちょい描かれたら良かったかも?
どうしてここまで悪い人になれたのか、終盤にセリフでちょっと言ってたけど、うーん、それだけで終わり?という気もしたな。

それにしても、あの極悪非道な父親からあの息子とは(笑)


このドラマは映像もキレイでしたね。
菜の花畑の黄色、竹林の緑、麦畑の黄金色、タチアオイ(だよね?)の赤色などなど、ホンシムとウォンドゥク2人を囲む色彩の鮮やかさが印象的でした。

ホンシムとお兄ちゃんが再会を約束した橋を照らす明かりも、幻想的だったなぁ。


ここでも『トッケビ』で登場していたあの方、この方もお目見えしてて「この人アレにも出てたー!」って発見するのもまた楽しいですね。

『イニョン王妃の男』を観た!/韓国ドラマ

トッケビ』のサニーが素敵だった、ユ・インナちゃん目当てで見始めた『イニョン王妃の男』

 
全16話でテンポよくストーリーは進み、一気に見てしまいました。
見終わった今となっては、キム・ブンドロスでございます(笑)
 
キム・ブンド演じたチ・匕ョヌさん、冒頭シーンの登場で「えー、全然イケメンじゃない」って、ちょっと残念な気持ちになったのに、なんのなんの話が進むにつれ、イケメンに見えてきたから、あら不思議。
 
朝鮮時代は文武両道で王や王妃に忠誠を尽くす実直なイメージだったのが、現代へタイムスリップしてからは抜群の適応能力を発揮、飄々としてて穏やかな雰囲気に完全にやられましたん。
 

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ラブラブな2人の姿が可愛くて、胸キュンです
 
ヒジンとブンドが幸せそうであればあるほど、このあと何やら不吉なことが起こりそうで、仲睦まじい2人の姿に胸が苦しくなるほど。
 
そして終盤に近づくにつれ、私は思いましたよ。
 
「あ〜、これはキム・ブンドのお話なのね〜」と。
まさにタイトルのとおり。
 
彼の払った代償に比べたら、現代を生きるヒジンちゃんは何も失ってないじゃん!
って思わなくもなかったけど、まぁただひたすら待ち続けるというのもしんどいしね。
 
うんうん、これはブンドの物語だからいいのか、と最後は納得したのでした。
 
はぁ、キム・ブンドみたいな人いないかな(笑)